リアルと非リアルのコミュニケーションの分水嶺

ゼロンメルマガ事務局の昆野です。

さて、2月も始まり、明日は節分ですが、本来は春夏秋冬各季節のはじ
まりの日ということで年に4回あったものが、現在では春の節分だけが
行事が行なわれています。

その秘密は後半に記しますので、最後までお読みいただければ幸いです。
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■リアルと非リアルのコミュニケーションの分水嶺★☆★☆★☆★☆★
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メールやチャット、SNSの発達によって、情報を伝える手段は増えて
スピードも格段に上がり、人と人は簡単に繋がるようになりました。
しかし、全てをネットワークコミュニケーションでカバーできるわけで
はありません。 もし、できると考えている人がいるのであれば、それ
は「繋がりに関する誤解」です。

たとえば、仕事で来週予定変更が発生→メールを送る→相手の返信が無
くても「繋がった」と思っている。
こんな事態はよく起こっていると思います。
しかし「相手が本当にわかったかどうか」の確認をしていなければ繋が
ったとは言えません。また、メールやチャットで、相手の返事が「いい
ですよ」だったとしても、この時に、どのくらい相手が納得して「いい
ですよ」と言ったかを決して量ることができないのです。

ここでいう相手の納得度を量るとき、対面であれば、声音、表情、身振
りなど、知らぬうちにたくさんの情報を取り入れて、相手の状態を知る
ことができます。少しでも表情が曇っていたり、「いいですよ」の声音
に少し怒りがこもっていると気づいたなら、その場で違和感を解消して
いけるわけです。

つまり、ネットワーク上のやりとりは、情報が制限された中での、極端
に言ってしまえば、自分中心の一方通行な情報発信にとどまる恐れがあ
るということなのです。

では、リアルなコミュニケーションで大切なものは何かといいますと、
それは「感情情報のやりとり」なのです。
つまり、リアルコミュニケーションとは、顔を突き合わせて、表情やノ
ンバーバルな動きや姿勢などから「自分の意志を感じ取らせ」「相手の
真意を感じ取る」やりとりという事なのです。

また、リアルなコミュニケーションは双方向的なものでなくては意味が
無いのです。双方向という事は、その人との関わりが自分のためになる
ことはもちろん、相手のためにもなってなくてはいけないということで
す。

これが自分の立場でしか話しができていないのであれば、良い関係を創
ろうとしても、まず自分のメリットを追求しがちで「相手のため」とい
う部分はおざなりになっていると言えます。
つまり、「相手のため」という視点が入るということは、自ずと相手の
ことについて知ろうとしますし、そうでなければ「相手のため」に「何
をすればいいのか」わからないわけです。

ただし、別に感情が動く必要もない伝達会議であれば、時間を拘束して
集まる必要も無いのでテレビ会議で十分であり、それがネットワークコ
ミュニケーションの高効率と言えます。

コミュニケーションに効率だけを求めてしまい、ネットワーク一辺倒に
なってしまえば「感情情報のやりとり」がおざなりとなってしまいます
し、リアルコミュニケーション一辺倒になれば非効率となってしまいま
すので、目的に合わせて使い分ける必要があるのです。
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さて、本来「節分」とは「季節を分ける」つまり季節が移り変わる節日
を指し、立春・立夏・立秋・立冬それぞれの前日に1年に4回あったも
のでした。

ところが、日本では立春は1年のはじまりとして、とくに尊ばれたため
次第に節分といえば春の節分のみを指すようになっていったようです。

立春を1年のはじまりである新年と考えれば、節分は大晦日(おおみそ
か)にあたります。平安時代の宮中では、大晦日に陰陽師らによって旧
年の厄や災難を祓い清める「追儺」の行事が行われていました。

室町時代以降は豆をまいて悪鬼を追い出す行事へと発展し、民間にも定
着していきました。これが節分が年に1回になった理由だそうです。

では!また。

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