ワークショップの導入で納得度の高い人事評価制度ができる

ゼロンメルマガ事務局の昆野です。

さて、この大型連休の前半は夏日を記録したところが多く、5月初旬に
も関わらず熱中症の注意喚起がされていました。
今から、こんなに暑くては夏が心配になりますが、まずは馬力を上げて
暑さを乗り切りたいと思います。

ちなみに、動力を表す単位は“馬の力”と書いて“馬力”と呼びますが
なぜ馬なのかはご存知ですか?
その秘密は後半に記しますので、最後までお読みいただければ幸いです。
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■ワークショップの導入で納得度の高い人事評価制度ができる
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評価制度で最も難しいのは、やはり「運用」です。
特に、なぜこのような評価制度になったのかを皆が「納得できる」ため
には、制度の理解が必要です。そのために、評価者を集めて「ワークシ
ョップ」を実施し、三つの事項を理解してもらうことが効果的です。

1)評価者のトレーニング
2)理解の促進
3)改善要望の吸い上げ

■評価は「良い」「悪い」を伝えることではない。
一般的に評価は「良い」「悪い」を伝える場であると考えられています
が、実は、そうではありません。
実際の運用は「評価の良し悪し」を伝えるのではなく、客観的な情報を
伝えて指摘するにとどめます。評価の良し悪しを考えるのは本人なので
す。「あなたの評価は悪い」と伝えるのは簡単ですが、それだけでは、
伝えられた側は理由がわからないので納得しないでしょう。
しかし「客観的な情報」に基づく数値を見せ「ここは改善の必要がある
・このパフォーマンスは期待を下回る」と指摘されればどうでしょう?

ピーター・ドラッカーは「目標による自己管理」を目標管理の中核に据
えています。つまり「評価の納得感」は評価者と被評価者が協議して決
める事で大きく上昇するのです。

■人事評価制度の基準ををオープンにする
評価制度を確実に運用するためには「制度の意図」を評価者が共有して
いる必要があります。

1)どのような意図でパフォーマンスの基準が定められているか
2)評価の指標は何なのか
3)どういった行動が評価を下げてしまうか

そのような情報がオープンにされてこそ、社員が納得して評価制度を運
用できるのです。ですから「オープンな場=ワークショップ」で、この
制度への賛同も批判も出し尽くしまで議論をするのです。

■懲罰人事は生産性を大きく下げる
人事評価制度を導入すると懲罰的な評価を求める人が出てきます。
事務的に給与総額の分配から制度設計を行いますとプラス評価分の原資
はマイナス評価の方から調達と考えがちですが、このような考え方で過
去、成果主義を導入し失敗した企業が多く出現したのです。
最も生産性を高める評価制度は「権限は変えるが給与はそのまま」が原
則です。

グーグルの人事担当でした、ラズロ・ボックはその著書でこのように主
張しています。「私たちが10年かけて学んだのは、報奨の内容と同じ
くらい、報奨の決め方が重要だということだ」人は金だけでは動かない。
評価がどのように行われたのかを知ることが人にとっては重要であり、
評価の手続きこそが意味を持つことが数多くある。
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■2018年5月 ゼロンアカデミー
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【開催日時】2018年5月10日(木)14:00~17:00

【開催会場】株式会社ZHP総合研究所 会議室

【参加費用】無料

~講義内容一部紹介~

・最新機種情報~選び方と使い方:あなたの店ならコレを選びなさい!
・最新営業事例~最近はこんな!直近のグランドオープン店舗情報など

https://bit.ly/2EVs4gC
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■ワンデイ・ドリームマップ・セミナー2018年5月
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ドリームマップR研修とは?
ドリームマップRは直訳すると「夢の地図」

従業員の方がそれぞれの夢の地図を描き、その夢の地図を共有し、お互
いの夢を応援し、応援されることが店舗の活性化につながります。

【開催日時】
 1)2018年5月03日(祝) 10:00~17:00
 2)2018年5月13日(日) 10:00~17:00

【開催会場】東京・渋谷 ZHP総合研究所会議室

【参加費用】初回 10,800円(税込)(含レッスン代・ワークブック代)
※再受講の方
・ワークブック購入:5,400円・ワークブック持参:3,240円

http://bit.ly/2FNZWBh
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さて、動力を表す単位が“馬の力”と書いて“馬力”と呼ぶ理由。
これは古くからの交通機関である馬車、つまり、荷役用の動物として使
用してきた馬の力に例えて、置き換えたものです。

表示となる“HP”は英語のホース・パワー“PS”はドイツ語のフェ
ルド・シュタルケと、いずれも直訳すると馬力になります。

では!また。

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