「サトーカメラ」の秘密

ゼロンメルマガ事務局の昆野です。

さて、クリスマス直前の今日ですが、クリスマスが終わりますと、アッ
という間に年越しとなります、お正月の楽しみといえば、おせち料理
ですね。そんなおせち料理の食材には、縁起を担いだものが多いのは、
ご存じのことと思いますが、おせち料理の食べ方・選び方で、その1年
の幸運が決まるのはご存知ですか?

その秘密は後半に記しますので、最後までお読みいただければ幸いです
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■「サトーカメラ」の秘密★☆★☆★☆★☆
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サトーカメラの本店のある宇都宮は、家電量販店の激戦地区で、北関東
発祥のコジマ、ヤマダ電機、ケーズデンキなどが大型店を構えてしのぎ
を削っているうえに、駅前にはヨドバシカメラも大型店を構えている。
そのような激戦地で、勝ち残っているのは、徹底した差別化戦略の賜物。

サトーカメラの接客は、見ていると驚きの連続です。
まず、ひとりの顧客に対しての接客の時間が長い、時には商品説明が一
時間を超えることもある。
それも、マニアックな顧客に専門的な話しをしているのではなく、おば
あちゃんだったり、子供連れのお母さんだったりなのです。
また、写真をプリントするセルフプリント機の前にソファが置いてあり
客がソファに座り、店員に教えてもらいながら機械の操作をしている。
店員が「うわあ、これはいい写真ですね」などと言いながら、プリント
する写真を一緒に選んでいます。

さらに、商品の展示棚には、手描きの文字とイラストを描きこんだPO
Pが至る所に飾られています。

その戦略とは? 一言で言うと「効率を求めない店」。
現場で徹底されているのは「効率を考えずに客が納得するまで話をする
姿勢」なのです。

そこに至った経緯は「我々はなんのためにこの商売をやっているのか」
ということを徹底的に突き詰めて考えた結果とのこと。

人はなんのためにカメラを買うのか?
すると、実はカメラを買っているのではなく、思い出をきれいに残すた
めにカメラを買っていることが分かった。
儲けるために商売をやっているが、突き詰めてみれば、そういうことの
ためにやっているんだろう。そして、「思い出をきれいに残そう」とい
う言葉を掲げて大号令をかけたそうです。

同時にポイント還元制度もやめた。
ポイントは結局、カネで釣るってこと、金で釣るんじゃなくて、思い出
をきれいに残すための商品でお客さんに来てもらう。
そうするとポイントをやめた段階で、一瞬、お客さんが離れるんだけれ
ども、最後は戻ってくる。

また、同店が取り扱うカメラはメーカーがテレビCMをしていない商品。
ようは売れ筋以外の商品。操作のしやすさ、ホールディング、頑丈さ、
レンズのコーティングなどを全部調べて、「思い出をきれいに残すため
にはこれだよね」っていうカメラを探し出してくる。

お客さんは、広告で目にするカメラしか知らない。だから最初は、なん
でそんなカメラを押しつけようとするんだって思う。
でも、調べていくと、実はすごくいいカメラだということが分かってく
る。今は、サトーカメラの方が全然ものが良くて安いとみんな思ってく
れている。

大手量販店も噂を聞きつけ、同じ商品を仕入れて売ろうとするが売れ残
ってしまう。
それは、同じ商品があっても説明できる店員が居ないのだから売れるは
ずない。ハードはすぐにマネできてもソフトはマネできないのである。

カメラに詳しくて自分でなんでもできる人は、どこの店に行っても良い
しかし、カメラなんて全然分からなくて、使い方を知らない素人は丁寧
な説明が必要になる。
これが、サトーカメラが見いだした新しいマーケットなのです。
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さて、幸運を運ぶ、おせち料理の食べ方・選び方ですが、縁起をしっか
り得るためには、「黄色いものから食べること」だそうです。
最初に数の子やきんとん、伊達巻から食べてみると、開運の縁起をかつ
ぐことができます。

その次は、たとえば子供が欲しいなら数の子、長寿を願うならエビとい
ったように、自分の願いに合うものを口にするのだそうです。
また、元旦の朝まで待てずに、ついつい31日の夜、家族とおせちに手を
伸ばしたりするのは無作法だそうです。やはり元旦の朝、なんですね。

本年の不定期メルマガは、今号で終了となります。
つたない駄文にお付き合いいただきありがとうございました。
今年は未曾有の国難の年となりましたが、2012年の干支は辰年です。
登り竜のように天高く登れる1年になる事を祈念いたします。

では!良い年をお迎えください。

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