新卒採用は原点回帰の動き!!!

新卒採用は原点回帰の動き!!!

「新卒採用で学生とどこで出会ってますか?」

現行の新卒採用はwebへの依存度が高く、webを媒介しないものでの出会いとしては「就職情報会社主催の合同セミナー」位になってしまっています。

ただし、ここにきて一部の企業で、インターネット採用が始まる前の活動のように大学就職部(キャリアセンター)を訪問する企業が増えています。

これは、大学との関係について強化しようとする企業が増えていることの表れのようです。
目的としては、大学就職部(キャリアセンター)の訪問により、学生動向を良く知ることや、個別の学内セミナーへの参加、内定者をパイプ役とした研究室・部活・サークルなどへのアプローチであり、大学とのコミュニケーションを密にすることで、意欲の高い学生のエントリー数を増やす狙いなのです。

大学就職部(キャリアセンター)との密な関係の構築ができると、就職部に相談に来た学生に対して紹介をしてもらいやすくなるので、その効果もにらんでいます。

この10年間の採用活動を振り返ってみると、就職サイトが高度化したことにより大きな変化が起きました。

就職情報会社は利益率の高い就職ナビの営業を優先し、求人企業は効率化を求めてwebによる採用活動システムを導入しました。
これにより、自由応募、オープンエントリー、大学名不問を標榜するWeb採用システムが常識化し、大学と企業の絆が細くなっていきました。

2011卒向け実績はインターネットの非効率性が発生し、企業も学生も多くの無駄な活動を行っており、負のスパイラルとなってしまっている。

2011卒の活動は就職ナビにおける説明会のエントリーで満員が続出した反面、当日欠席が絶えない事態になっており、企業は防衛策としてセミナーエントリーの時点で絞り込みをせざるおえなくなり、学生としては、あまりにセミナーの締め切りが多いため、とりあえずエントリーできるものにエントリーするという形となってしまった。

これは、気軽にエントリーできる就職ナビの利点が、一気にマイナスの方向に働いてしまった結果であり、就職ナビとしての存在意義が問われていると言えます。

新卒採用手法は、2011年度採用で就職ナビ主体の時代は頂点に達し、2012年度からは独自に努力し、大学との関係を重視する企業が増加することでしょう。

では!また。

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