「ソー活」ってご存知ですか?

「ソー活」ってご存知ですか?

ソーシャルメディアを活用した就活「ソー活」が人気です。
最近、新卒採用で注目されているのは、ソーシャルメディア、特にFacebookの活用です。
ソーシャルメディア就活と双方向の就活という意味をかけて「ソー活」と呼ばれています。

Facebookを活用する企業は、12採用ではITベンチャー企業を中心に150社程度でしたが、13採用では600社程度になるとの予測がされています。

Facebookを利用する理由としては、「個人と企業内個人がつながり双方向のコミュニケーションが可能」「いいね!で情報が拡散する」「海外では企業も求職者もこれを活用するのが当たり前」などが挙げられていますが、ホンネとしては、「今、Facebookを利用している学生は情報感度が高く優秀層が多い」や「13向けリクナビ対策」「話題性がある」という所のようです。

しかし、各社のFacebookページをチェックしますと、明らかに「とりあえずFacebookページを立ち上げた」感が漂っており、「いいね!」を押しているのが自社の社員と関係者だけで、その数も散々という状態の物が散見します。

また、内容も、とりあえずホームページをFacebookに持ってきたというレベルだったり、ディスカッションコーナーを設けるものの、一部の学生と採用担当者のやりとりになっていて入りづらい雰囲気だったりします。

さらに、ある企業のページでは、明らかに一部の採用担当者と関係者が煽っているのが透けて見えて、自作自演の臭いが漂っていました。

今年は様々な炎上事件が起きそうですが、この手の新しいものは試行錯誤をへて確立されていくものなので、自分が主役にならないように気をつけて周りを見ていくのがベストな選択かと思います。

私が見て好感を持てたのは、次々と社員を紹介していくのですが、その姿がとてもラフで自然に見えた企業です。
往々にして、採用系のサイトには、各社とも「見栄えがよくて、仕事も出来る社員」が登場するのですが、とても等身大で、決してイケメンや美女でない所がかえって身近に感じられました。
そこに自社の社員のコメントも付いているのですが、これも、とても自然体でヤラセっぽくないことに好感が持てました。

「とりあえず立ち上げた」ページはダメですが、作り込みすぎて首をかしげてしまうページや、いかにも業者が作った感のあるページも共感は得られません。

なかなか、正解のない「ソー活」ですが、今年は各社手さぐりになるのは必至ですネ
ポイントは、「個人と企業内個人がつながる双方向のコミュニケーション」になると思います。
ようは、採用担当者が個人のパーソナリティを駆使して、人間性の魅力をページを通して伝え「この人と働きたい」と思わせるという手法になると思われます。

つまり、根柢の所では、ツールはFacebookという新しいツールになるものの本質は何ら変わらないという所だと思います。

では!また。

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