なぜ?アルバイトは一日で辞めてしまうのか

なぜ?アルバイトは一日で辞めてしまうのか

昨今はアルバイトの採用が思うようにできなく厳しいにも関わらず、やっと採用できたと思ったら「一日や数日で急に辞めてしまう人が多くて困っている」というパチンコホールは多いです。
なぜ?彼(彼女)らは短期間で辞めてしまうのでしょう。
アルバイトの場合は、どうしても正社員に比べると、また次を探せばいいと思いやすいので、決断が早く躊躇がないのです。

では、その退職理由ですが、ホール側では「パチンコ店の仕事は重労働だし・・・」「接客も厳しいし・・・」と思われているケースが多いのですが、実は、仕事の厳しさを理由に退職する新人スタッフは少ないのです。
短期間で辞めてしまうアルバイトスタッフの退職理由は「店舗内で人によって言うことが違う」や「教わった通りにやったのに別の人に叱られた」などなのです。

多くの人は基本的に仕事を覚えたいと考えており、店舗で働くうえで早く戦力になりたいと考えているものなのです。
よって、「訓練は愛情を持って教えるのであれば、訓練が苦痛で辞める人はいない」のです。
誰でも最初は仕事に対する興味を持ち、そして自分の力を試してみたい、自分を活かしたいと意欲を持っているのです。

ただし、厳しい訓練とはスパルタ式の事ではありません。
仕事の習得という点について妥協の無い厳しさを持って訓練することです。
事前に「どんな時にどんなふうに厳しいのか」を明確にして伝えておけば、注意されたり叱られたりしたときに、なぜそう言われたのかを自分なりに納得できるようになるため、すぐに辞めたりはしなくなるのです。

また、今はアルバイトの採用が困難なため、募集から採用までの段階では、かなり気力や労力を使うにも関わらず、受け入れたら一気に気を抜いてしまうケースが案外多いのです。
しかし、苦労して採用してもアルバイトが直ぐに辞めてしまっては意味がありません。
お店の方針に則り長く働いてもらってこそ生産性が高まるのです。
そのためには、受け入れ後の現場対応こそが、長く働いてもらう重要なポイントなのです。
 
それゆえに、オリエンテーション(業務開始前準備)は必須です!!!

特に初日や最初の数日間は、教育係のアルバイトリーダーと一緒に入れるようにします。
教育係のリーダーは、業務を教えるなかで「あの人は一番長いベテラン」とか「店長は厳しいけれど良い人だ」など職場のスタッフの特徴や働き方、人間関係などの店のあらゆる情報を新人アルバイトに話します。
新人も最初は右も左も分からず不安に感じていた職場に対し、何でも話せそうな先輩がいることで安心し、サークルのような感覚で仕事を楽しむようになっていきます。
アルバイト仲間ができると、若年層は辞めにくくなるものです。

新人アルバイトは先輩と一緒に働くうちに、先輩の仕事に対する姿勢や考え方を学びとります。
そうすると「ああ、こういう見方や考え方があるのだ」「仕事ってこういうものなのだ」と意識も変わっていきます。
尊敬できる人だと思えば、自然に「この店でもっと学びたい」「長く働きたい」と思い、仕事を、より一生懸命頑張るようになります。
ですから、アルバイトだからといって教育を軽視せず、しっかりOJTを行い、働きぶりを見せるようにしましょう。

パチンコホールではアルバイトがお客様と接する最前線に立ち、重要な立場を担っています。
彼(彼女)らの態度一つひとつが店の評価につながります。
彼(彼女)らが店に愛着を持って長く勤めることは、お客様への満足度や売上向上にもつながってくるでしょう。

では!また。

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