0次選考の活用

「0次選考の活用」

どんな「会社案内」が、良い「会社案内」だと思いますか?

カッコ良い写真や絵がいっぱいのビジュアル感満載のもの?
文字がびっしりで、情報が満載のもの?

広告代理店から、「最近の若い人は、文章を読むのが苦手ですから、なるべく、写真や絵のビジュアルで雰囲気を伝えた方が良いですよ!」なんて言われて、鵜呑みにしていませんか?

実は、どちらが良いなんてものは無いのです!
ようは、どちらのタイプの「会社案内」を好む人を採用したいのかが大切なのです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
傾向分析しますと

写真や絵が中心の「会社案内」を好む人は、イメージ先行型で「文章を読むのが苦手で、パッと見て雰囲気が分かるほうが良い」と言います。

文章中心の「会社案内」を好む人は、「もしかしたら、一生、働くかもしれない会社を探すのに、情報が少ないのは困るから」と言います。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ですから、仮に勤務のスタートはホール社員の場合でも、将来は幹部候補として、営業企画書を書いてプレゼンをする「提案型社員」を採用したいのであれば、分析したり文章を作ったりする事が必要なので、どちらか言うと、文章が好きな人が向いているといえるでしょう。
逆に同じホール社員でも、管理業務ではなく、どんどん店舗の先頭に立ってリードしていく社員を採用したいのであれば、分析型の人ではなく、行動型の人がベストマッチングでしょう。

あなたの会社は、どんなタイプの方を募集していますか?
会社案内は、その人物像にマッチしていますか?

こんな話があります、ある地方銀行の新卒採用ですが、とにかく、エントリーが多く、セミナーや選考を実施する際に、凄くパワーがかかるが、志望度の低い学生がたくさん来て困っているとの事でした。
そこで、この企業は、エントリー学生に対して、全員に「会社案内」を送付したのです。
その「会社案内」の1ページ目には、『金融冬の時代、ゴールの無いマラソンに君は勝ち抜けるか?』と書いてあり、次のページには専門用語の羅列がされているのです。
金融の勉強をしていない人には、チンプンカンプンの内容なのです。

ただし、これが、この銀行の「仕掛け」なのです!

例年、エントリーが1000人程度来ていたにも関わらず、同年は150人程度になったが、そのエントリー者は志望度の高い学生ばかりだったそうです。
ようは、対象外の学生を、この「会社案内」というコンテンツでセグメントできたのです。

まさに、『0次選考』になったわけです。

パチンコホール企業の場合、決して志望度の高い人ばかりではないというのが実情です。
自社の求める人物像を明確にすると共に「求めない人物像」も明確にし、その「求めない人物像」には応募してもらわない工夫が必要です。

それが「0次選考」なのです。

では!また。

このエントリーをはてなブックマークに追加