職場活性の強化策は昭和回帰へ

職場活性の強化策は昭和回帰へ

さて、各企業、職場活性化に向けては様々な取組みをされていると思いますが、その方法・手段は多種多様で、実際に取り組まれていても、はたして、正解なのであろうか?機能しているのであろうか?と疑問を感じられているのではないでしょうか。

一例としましては、営業成績の棒グラフを見て奮起する社員もいるでしょうが、逆に委縮する人もいるのが普通です。よって、その取り扱いは一様ではありません。
また、会社の理念を社員に浸透させるには、社員がリアリティー(現実味)を感じられるか?共感できるか?ということが大切になります。
ですから、「顧客第一」を朝礼で唱えるよりも、「ゴミ箱を観察してでもニーズをつかめ」の方が顧客理解としての行動として通じるのです。

実例として、スタッフ間のコミュニケーションの強化に「寄せ書き」は効果的です。
社員の誕生日に、職場の皆でその方へのメッセージを書いて送るのです。
まさに言葉の嵐です。日本において社員をつなぎとめるもっとも強い絆は「帰属意識」です。 

実際、20代の方へのアンケート結果として、人間関係構築に飲み会が有効と考えている人は88.6%を超え、同様に社員旅行は70.4%、運動会は50.1%と、意外にも若年世代は昭和のコミュニケーションを支持しているのです。 

今、運動会は福利厚生目的では無く、企業力・販売力の強化ツールとして注目されています。
会社運動会は会社全体の社内コミュニケーションの充実や福利厚生目的だけではなく、営業販売促進の強化ツールとしても活用している企業もあります。
社内コミュニケーションの充実、社員のモチベーションの向上、離職率低下の抑制、企業イメージの向上とどれをとっても、全ては企業の売上拡大に繋がるものです。

社員同士はもちろん、取引会社や協力会社を招待し自社の結束力のアピールや関係の強化にも存分に力を発揮します。
実際、社内運動会を企画・運営する企業も生まれているほどなのです。

運動会ほど、大規模でなくても、草野球チームを作るやフットサルをやってみるや多くの人が参加できるものであれば、ボーリング大会でも良いと思います。
仕事を離れた所で、職場の皆がひとつのことに取り組むことでコミュニケーションが活発化し、単なるレクリエーションでは無くなるのです。

でも、「ウチのスタッフは、皆、仲良しだし、コミュニケーションが取れているから大丈夫」と思われた、経営者や幹部の方に問います。今、目の前にいるスタッフが学生時代に所属していた部活は何だかご存知ですか?

意外と知っているつもり、わかっているつもりが、知らない面をたくさん持っているのが人ですし、互いに普段見せない側面を知ることで親近感を感じるものです。

では!また。

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