なぜ、応募したアルバイトが面接に来ないのか?

なぜ、応募したアルバイトが面接に来ないのか?

多くのパチンコホールにて人材が不足しており、募集広告を出しても反響が無いなどの声を聞きます。
そんな環境下において、やっとアルバイトの応募があったにもかかわらず「面接のアポイントを直前にキャンセルする」「連絡もなく面接に来ない」といった事が頻発しています。
そこで今回は、最近の若年層の傾向と、採用側にできる面接辞退の防止策について解説してまいります。

実際、アルバイト採用の現場では驚くような事象が発生しており、事例としては「面接予約の電話を親がかけてくる」や「何の連絡もなく面接をすっぽかす」、また、採用後においても「突然来なくなり、後日、親が給与だけを取りに来る」などというのも珍しくありません。

しかし、企業は、この事象を「最近の若い者は・・・」と嘆いても始まりませんので、対策を施す必要があるのです。

まず、企業側の対応のまずさで、良い人材を逃している場合も、結構あります。
店内でアルバイトを募集していることを他スタッフと共有できていないと電話対応に出たスタッフが応募者に対して「アルバイト募集?」と怪訝な声で聞き返してしまうということがあります。
こうしたスタッフの応対ひとつで、応募者は「ネットで見た店の雰囲気と違う」と不信感を抱くのです。
アルバイトを対象に実施した調査結果では面接辞退の理由として「店舗の雰囲気や店の対応が悪かった」は上位に挙がっています。

つまり、企業側の何気ない対応が知らず知らずのうちに人材採用のチャンスを逃していることが往々にしてあるのです。

では、ここから「採用辞退を出さない感動面接」の具体的な手法を記します。

面接は誰でも緊張するものです。 特に受付の時は、緊張のピークでしょう。
その時に「面接に来ました」と応募者の方が告げたときに、「はい○○様ですね、お待ちしておりました」とスタッフの方が笑顔で対応されれば、応募者の方はどれだけ安心することでしょう。
でも、多くの店舗は、スタッフもたくさん居るし、全員に面接に来る人の名前を落とし込むのは不可能と諦めてしまうのです。

でも、行う必要があるのです。これが「感動面接」の入り口なのですから!

[感動面接四つのポイント]

1)元気良くあいさつ
えっ、そんなことと思われるかもしれませんが、実感としてできている企業は1割位です。

2)受付け対応時に求職者の名前を把握しておく
「面接に来ました」と応募者の方が告げたときに、「はい○○様ですね」とスタッフの方が笑顔で対応をする。

3)採用費や採用単価をスタッフに告知する
朝礼等で「募集広告を出したので、問合せには丁寧に対応してください」ではスタッフの方に伝わりません。
スタッフの方に、「現在、募集をしています」 「自社の採用費は○万円で採用単価は○万円です」と告知し、応募者は大切なお客様なのだと理解してもらう。
問題点・課題点を共有することが問題解決の近道です。

4)採用方法の決定(媒体選定等)にスタッフに参加してもらう
採用ターゲットは、まさに自店で働くスタッフなのです。 
ですから、そのスタッフに何から仕事の情報を得ているかなどを聞くのは、生の情報を聞けているので、非常に効果的です。

では!また。

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